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高性能住宅ってどんな家?

私たち、idéal house(イデアールハウス)は住宅性能に自信があります。
高性能住宅とは、省エネ・快適・安全な住宅を実現するために、高気密・高断熱・パッシブデザイン・耐震性能の4つの要素が組み合わさった住宅のことを指します。
では、具体的にはどんなお家のことなのでしょう??

気密性が高い

 気密性とは、外気からの空気の侵入や室内からの空気の漏れを抑える性能のことです。気密性能が高い住宅は、冷暖房の効率がよくなり、室内の快適性が向上するとともに、エネルギー消費量を抑えることができます。弊社はC値0.3以下のお家しか建てないという独自の基準があります。

 C値とは、建物の気密性を表す数値であり、C値が小さいほど気密性能が高いことを示します。C値が0.3以下であるということは、非常に高い気密性能を持つ建物であることを意味しています。イデアールハウスは、高気密を実現するために、建材の選定や施工方法などにこだわり、高性能な住宅を提供しています。

断熱性が高い

 高断熱とは、建物の外皮の断熱性能が高く、外気温や季節の変化による熱の流出や流入を抑えることができる性能のことを言います。高断熱の建物は、冬でも室内が暖かく、夏でも室内が涼しい環境を保つことができ、快適な住環境を提供することができます。

 イデアールハウスでは、高断熱を実現するために、非常に高い断熱性能を持つ断熱材やサッシなどを採用しています。例えば、家中まるごと高性能な断熱材を採用し、魔法瓶のようなお家を建ています。また、窓はガス入りのペアガラスを採用することで、熱の流出や流入を抑えることができます。
断熱性能が高いということは、暖かい空気は冷めにくく、冷たい空気は温まりにくいという事です。先ほどの魔法瓶で例えると、断熱性能の高いものは、氷は溶けにくくお湯は冷めにくい、少しお高めの水筒で、性能の低いものは、氷はお昼には溶けてなくなってしまうような水筒ということになります。

 高断熱を実現することで、エネルギー消費量を抑えることができ、省エネルギー効果が期待できます。また、断熱性能が高い建物は、室内の湿度や温度の変化が少なくなるため、健康的な住環境を提供することができます。

パッシブデザイン

 パッシブデザインとは、建物の自然なエネルギー利用を促進し、快適な室内環境を創り出すための建築手法のことを言います。具体的には、日射や風、地熱、自然換気などを活用し、エネルギーの消費を最小限に抑える設計手法を指します。

イデアールハウスでは、パッシブデザインを取り入れることで、快適な室内環境を実現しながら、省エネルギー化を図っています。例えば、日射を有効活用するために、南向きの大きな窓を設けたり、外部に取り付けた遮熱シェードを使用したりして、夏場の直射日光を遮り、冬場の日射熱を取り入れるように設計されています。また、建物の形状や配置によって、風の通り道を確保し、自然換気を促進することで、室内の空気を新鮮に保つことができます。

イデアールハウスでは、設計前に実際の建築予定地に伺い、日射や風、影の伸び方を計測することで、その土地の自然なエネルギーを最大限に活用した設計が可能になります。パッシブデザインを取り入れることで、エネルギー消費量を抑え、省エネルギー効果を高めると同時に、住宅の快適性や健康性を高めることができます。

災害に強い

 建物が地震や自然災害に対してどの程度強いかを表す指標が耐震性能です。 耐震等級は、建物が地震にどの程度耐えられるかを表しており、数字が大きくなるほど耐震性能が高くなります。耐震等級は1~3まであり、3が一番高い性能です。弊社の場合、耐震等級3に加えて制震テープを採用することで、地震に対する耐性をより高めています。 制震テープは、地震時に建物を揺らす力を抑えることができ、建物が揺れても損傷を最小限にとどめることができます。これによって、災害に対する安全性が向上します。

制震テープはもともと高層ビルなどの建物に使われることが多かったですが、最近では住宅にも採用されることがあります。特に地震の多い地域では、より安全な住宅を提供するために、耐震性能を高めるための技術として注目されています。制震テープは、地震によって建物が揺れた際に、建物の揺れを緩和する役割を果たすことができます。そのため、建物の耐震性能を高め、災害に対する安全性を向上させることができます。

温度差のない暮らし

暮らすことにおいて必要不可欠な換気。換気にもたくさんの種類があります。

  1. 自然換気 自然換気は、自然の力を利用して室内の空気を入れ替える方法です。風通しの良い部屋や窓やドアを開けることで、外気を取り込み、室内の空気を排出することができます。自然換気は、簡単でコストがかかりませんが、外気の温度や湿度、風の強さに左右されるため、効率的な換気ができない場合があります。
  2. 機械換気 機械換気は、電気や機械を利用して室内の空気を入れ替える方法です。排気ファンや送風機を使い、室内の空気を排出し、新鮮な外気を取り入れます。機械換気は、自然換気に比べて効率的に換気することができますが、設備の取り付けやメンテナンスにコストがかかります。
  3. 混合換気 混合換気は、自然換気と機械換気を組み合わせた方法です。自然換気で室内の空気を循環させ、機械換気で外気を取り込みます。自然換気だけでは不十分な場合に、効率的に換気することができます。しかし、機械換気と同様に設備の取り付けやメンテナンスにコストがかかるため、注意が必要です。

その中でもイデアールハウスでは、機械換気をオススメしています。
弊社が採用しているのは第1種換気です。

第1種換気は、居室や寝室など、建物内で長時間滞在する場所に対して、機械的な換気設備を設置し、定期的に空気を入れ替える換気方法です。換気扇や送風機などの設備を使用して、室内の空気を外気と入れ替えることで、常に新鮮な空気を保つことができます。

第2種換気は、廊下やトイレなど、長時間滞在しない場所に対して、自然換気や通風口によって、新鮮な空気を取り入れる換気方法です。建物全体の空気を循環させることで、湿気や汚れた空気を排出し、新鮮な空気を取り入れることができます。

第3種換気は、機械的な換気設備を使用せず、建物の外壁や窓を開けることによって、自然換気を促す換気方法です。建物の内外の気圧差を利用して、室内の空気を排出し、新鮮な空気を取り入れることができます。

弊社は、第一種熱交換型の換気システムを採用することで外気温に左右されない快適な暮らしを提供しています。

まとめ

これらの要素を徹底的に追求し、お客様に高性能住宅を提供することで、快適・安全な住まいを実現しています。また、弊社では省エネルギー対策として、エコキュートなどの設備も標準装備しています。これらの設備を取り入れることで、年間の光熱費を大幅に削減することができます。

また、弊社の高性能住宅は、居住者の健康や快適性にも配慮しています。断熱性能が高いため、室内の温度や湿度が安定し、ムシやカビの発生も抑制されます。また、熱交換型24時間換気システムによって新鮮な空気が常に入れ替わり、健康的な室内環境を維持することができます。

さらに、弊社の高性能住宅は、デザイン性にもこだわっています。お客様のライフスタイルやニーズに合わせたカスタマイズが可能であり、おしゃれで機能的な住まいを提供することができます。完全注文住宅だからこそ可能な、細部にまでこだわったお家。棚の数やカウンターの高さ、収納の幅や奥行き等、住まう人をとことん考え住みやすく心地の良い家づくりを実現します。

以上のように、弊社の高性能住宅は、省エネルギーや耐震性、健康性、デザイン性など、さまざまな要素が融合した家づくりをしています。お客様が快適で安全な生活を送ることができるよう、一棟一棟丁寧に設計・施工を行っています。

保育士 広報


広報:神尾彩弓
保育士の資格を持ち、2児のママとして勤務。
お子様のことや、病気、障がい等を理解し、素敵なお家を提案したい。

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